症状別メニュー
坐骨神経痛
- お尻やもも裏から、足指にかけて痛みや痺れが出ている。
- こどもを抱っこして歩くのがつらい
- 買い物や公園に行く時に気合いがいる
- マッサージしても症状が良くならない
- 座っていると何とも言えない痛みがあり集中できない
- 病院で注射を打っても変わらない
- 両方の足に痛みや痺れの症状が出ている
坐骨神経痛はどういう症状?

坐骨神経とは、骨盤から指先まで伸びている人体の中でもっとも太い末梢神経のことです。
坐骨という、骨盤のお尻のあたりの骨の近くを通ることから、坐骨神経という名前になっています。
坐骨神経が圧迫されるなどの刺激により、腰や臀部、太もも、足先にかけて、鋭く電気が走ったような痛みや、ピリピリとした痺れの症状が生じます。この症状を坐骨神経痛と呼びます。
女性が坐骨神経痛を発症するタイミングとして多いのは妊娠中や出産後です。
後ほど述べますが、坐骨神経痛の根本原因が背骨と骨盤にあるので、妊娠・出産によって骨格のバランスが変わることで、坐骨神経痛を発症しやすくなります。
一般的な治療法としては、痛み止めとして非ステロイド性消炎鎮痛剤が主に用いられています。
また、筋肉の緊張をやわらげ症状を軽くするために、筋緊張弛緩剤や血流改善させるための血管拡張薬などが用いられる事もあります。
なるべく重いモノを持たないようにしたり、長時間同じ姿勢が続かないように注意したり、減量などを行い下半身に負担をかけないように、とアドバイスを受ける人も多いようです。
また、湯船に浸かるなどで患部を温めると痛みが和らぐこともあるので、温熱療法や温泉に熱心に通ったというお声もよく聞きます。
こういった方法で改善する方は比較的軽度で、坐骨神経痛が進行して重症になっていくと、毎週のように痛み止めを注射してもらわないと生活できない、というケースもあり、個人差が大きな症状のひとつです。
坐骨神経痛の原因とは

坐骨神経痛の原因は、坐骨神経の圧迫です。
圧迫を解消する為に、色々な方法を試されているのではないかと思いますが、どれも思う様に結果が出なかったり、はじめは効果が出ても段々と効かなくなる、という方が当サロンにはよくお越しになります。
なぜ、坐骨神経痛がなかなか改善しないのでしょうか?
それは、根本的に原因ではないところにアプローチをかけているからです。
痛み止めや炎症止め、血流を良くするなどは、あくまで対症療法的なやり方で、坐骨神経痛の根本的な部分には効果を期待できません。
坐骨神経痛の根本がなにかと言うと、背骨のねじれです。
そして、背骨を支える骨盤のゆがみです。
はじめに坐骨神経は末梢神経だと言いましたが、末梢神経は背骨の中を通る中枢神経から枝分かれしたものです。
末端の坐骨神経そのものを圧迫していなくても、背骨がねじれることで中の中枢神経が圧迫されて、坐骨神経痛の症状を出すことが多々あります。
その場合、坐骨神経の部分にアプローチをしても意味が無いのです。
そして、背骨がそのようにねじれてしまうのは、背骨を支えている骨盤のゆがみが原因です。
骨盤がゆがむことで背骨がまっすぐに並べなくなり、中の神経へストレスを与えてしまいます。
そうした骨盤、背骨のゆがみが、妊娠・出産によって起こりやすい為、坐骨神経痛はどちらかと言うと女性の方が発症しやすいと言えます。
また、産後に育児優先で、自分の身体のケアを後回しにしがちなので、我慢し続けて「もう無理!」となってからご来院される方が多いので、できるだけ早めにケアをすることをおすすめします。
当サロンでの改善方法
坐骨神経痛の根本は背骨や骨盤にあります。
その為、神戸サロンでは坐骨神経痛の改善の為に、はじめに骨盤の調整から行います。
骨盤のゆがみも人によって様々で、どの様なゆがみ方をしているかで、調整方法も少しずつ変わります。
また、その方の生活習慣によって生まれたゆがみなので、どういう日常のクセがあるのかも見極めながら、坐骨神経痛が再発しない為のフォローも行います。
そうすることで、どこに行ってもなおり切らず、再発も繰り返しているような坐骨神経痛でもしっかり改善できていきますのでご安心ください。
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛は、実は数ある下半身の症状の中でも重症と言えるものです。
何故なら、原因で述べたように中枢神経からダメージを受けている可能性があるからです。
その為、長い期間悩まされている方が多いので、できるだけ早く楽になれるように最大限のケアを行っております。
痛みやしびれで辛い生活を送っている方こそ、是非一度、当サロンで本質的な骨盤調整を受けてみてください。
きっと「来てよかった」と思っていただけます!