症状別メニュー
股関節痛
- 足の付け根に違和感を感じる
- 妊娠、出産から股関節の様子がおかしい
- 太ももの横が出っ張っている
- 足の付け根が抜けそうな感覚
- 床に座れない
- 立ち上がりや歩き始めに脚の付け根が痛い
股関節痛はどういう症状?
股関節は上半身と下半身を繋ぎ体を支えている関節です。
加齢や肥満、ハードな運動などが原因で、衝撃を吸収するクッションである軟骨に負担がかかり、すり減ることで骨同士がゴリゴリ擦れ、痛みが起こります。
この股関節の痛みが、実は太ももの横の出っ張りの原因にもなります。
悪くなるはじめの頃は、立ち上がりや歩き始めに足の付け根に違和感や、やや痛みを感じるぐらいです。症状が進行すると痛みが強くなり、夜間痛や持続痛に悩まされ、日常生活を送るのが困難になります。
ここまで酷くなるまでに、歩き方や立ち方にクセがついてきます。
体重がまっすぐ乗らなくなった股関節は、段々とずれていき、外側に逃げていくので、太ももの横が出っ張るようになってしまいます。
股関節痛の原因とは
股関節痛の原因は骨格のゆがみや歩き方、姿勢にあります。
人間は20歳をピークに徐々に筋力が低下していきます。
筋力が低下すると体を支えることが出来なくなり、その結果、骨格のゆがみが生じます。
骨格がゆがむと筋肉への負荷が強くなるため、負荷がかかっても耐えれるようにと筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなる事で関節の動きに制限がかかり、その状態で日常生活を過ごすことでさらに筋肉にへの負荷が蓄積し続けます。
ある時、その負荷に耐えきれなくなると股関節痛が発症するのです。
痛いのは身体も嫌なので、痛みを避ける為に股関節の位置をずらして逃がそうとします。
これが太ももの出っ張りになり、また、骨盤をゆがませることにも繋がります。
当サロンでの改善方法
股関節痛の改善は、骨盤の調整からはじまります。
骨盤のゆがみには個人差があり、その人の骨盤がどのようなゆがみ方をしているかをしっかりと検査し、見極める必要があります。
特に女性に多いのは、骨盤が開いて不安定になっているゆがみ方です。
それも、両方が開くのではなく、片方だけが開いた状態で、もう片方は閉じた状態、という左右差が激しいパターンは、股関節も左右でズレ方が違ってきます。
股関節が左右とも同じように問題なく動かせるように、骨盤の左右差と合わせてバランスを取っていく必要があるので、当院ではその見極めの検査に力を入れています。
しっかり見極めができれば、骨盤、股関節のずれを繰り返し整えていけば、股関節痛もちゃんと改善できるのでご安心ください。
股関節痛でお悩みの方へ
股関節のトラブルは男性より女性に多い症状のひとつです。
それは、やはり妊娠、出産、子育てという女性ならではの負担の掛かり方があり、骨盤のゆがみが女性の方が悪化しやすいからです。
だからこそ、女性の股関節痛の特徴を理解している当サロンのような専門整体院にご相談いただきたいのです。
女性の為の骨盤調整、股関節調整でサポートいたします。
お気軽にご連絡くださいませ!