アトピーでお困りのあなたへ
こんなお悩みはありませんか?
- 顔の赤み、かゆみがひどい
- 寝ている時にかゆみで掻きむしってしまう
- 定期的にじゅくじゅく肌になり、外出もできない
- 血がにじむので服が血まみれになる
- 夏でも長袖でないと出歩けない
- ステロイドに頼らずになおしたい
- 食べ物を気を付けているけど改善しない
- せめて顔周りだけでもきれいになりたい
どういう症状か
アトピー、アレルギー性皮膚炎はアレルギー反応によって皮膚に乾燥やかゆみ、じゅくじゅくとした肌荒れなどが出る症状です。
アレルギーの原因となっているものが特定できている方もいますが、ほとんどの方はなにが原因がアトピーになっているかわからず、ステロイドの薬を使ってなんとかしのいでいます。
症状としては肌に出ていますが、本当のトラブルは主に内臓で起こっています。肌は健康状態のバロメーターですので、内臓の問題が肌に現れているだけなのです。
しかし、肌の症状を人に見られることへの羞恥心や嫌悪感、断続的にくるかゆみや痛みで生活のクォリティが下がってしまうストレスを解消することが先決です。
その為にも、まずはアトピーの方の身体でどういうことが起こっているかを知ることが大切です。
原因
アトピー、アレルギー性皮膚炎の原因は、解毒作用の低下です。
本当なら反応しなくてもいい毒素に過剰に反応してしまうので、免疫力の問題でもあるのですが、そもそもで毒素を溜め込んでいることで肌にまで毒素が運ばれていることで肌のかゆみ、じゅくじゅく、出血といった肌の症状を出してしまっているので、一番は解毒の問題です。
解毒というのは、身体の中に入ってきた不要なもの、害になるものを無害化して外に出す働きです。 その役割を担うのは、主に腸と肝臓、そして呼吸です。
アトピーが慢性化している方は、これら3つの働きが弱まっていることで、解毒機能が低下して毒素を溜め込んでしまっています。
当院での改善方法
アトピーやアレルギー性皮膚炎の改善方法は、計画を立てて段階的に行っていく必要があります。
①体幹のゆがみを整える
内臓のケアをしていく前に、内臓を支えている体幹のゆがみを整える必要があります。
骨盤や背骨のねじれを調整し、内臓がきちんと働ける環境を整えます。
②内臓の固さを取る
内臓は疲労が溜まったり、働きが弱まると固くなります。その固さは血行不良を引き起こし、更に働きが悪くなる悪循環になるので、内臓の固さを取り血流が十分に行き渡るようにケアします。
③呼吸を深くする
解毒作用の中で大切なのが、実は呼吸です。呼吸が浅いとガス交換が十分にできないことに加えて、横隔膜の動きが小さくなり内臓への血流が滞ってしまいます。また、毒素を外に出す働きとして一番は排泄ですが、便を外に運ぶ蠕動運動という腸の動きも横隔膜が補助しています。
呼吸が深く吸えるようになることで、毒素を早く身体の外へ出すことができつようになります。
メッセージ
アトピーというのは、実は単に姿勢が悪いという見た目だけの話ではなく、健康面に大きなデメリットとなる問題でもあります。
アトピーだと、まず呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると酸素量が減って脳や細胞が働かなくなり、やる気が出ず「なんだかわからないけどしんどい」状態が続きます。
また、アトピーは内臓を圧迫して胃腸や肝臓、腎臓の働きを弱めるので、内臓疾患にも繋がります。
そして、首肩が慢性的にこり固まることで自律神経の乱れの原因になり、様々な不定愁訴と呼ばれる悩みを生み出します。
たかがアトピー、されどアトピー。
それだけ、姿勢を改善する価値は計り知れないものですので、アトピーが気になっている方は予防医学の一貫だと思って、まずは一度、ご相談ください。