肩こり・首こりでお困りのあなたへ
こんなお悩みはありませんか?
- スマホを見すぎだとわかっているけど…
- 肩こりがひどくて頭が痛くなる
- 吐き気がするほどの首こりに悩んでいる
- マッサージや整体ではその時だけの効果だった
- 首の筋肉がガチガチに固まっている
- 肩が張り過ぎてこっている感覚すらない
- 首を鳴らす癖がついてしまっている
- 少しでも楽になれば仕事や趣味に集中できるのに…
どういう症状か

肩こり首こりは日本人の国民病とも言える症状です。特にデスクワークや室内作業など、同じ姿勢が続く時間が長い方が慢性的に悩まれています。
こりというのは、
筋肉が伸び縮みできなくなり、血流が悪くなったことで疲労物質が溜まって感じる症状です。
その為、一般的にはマッサージをして揉みほぐすことで解消されることが多いのですが、中には慢性化して単にマッサージしただけではなかなか改善しない重度な肩こり首こりもあります。
重度になると、肩こり首こりから頭痛がしたり、吐き気を催すほどのこともあります。目の奥がつらくなって仕事に集中できなかったり、プライベートで外に出掛けてもすぐにしんどくなって楽しめないという方も多くいらっしゃいます。
当院ではそういった
重度の肩こり首こりでお悩みの方を専門に診てきているので、その原因がどこにあるのかをお話していきます。
原因
肩こり首こりの原因は、一言で言うなら姿勢の悪さです。しかも、単に姿勢が悪いというだけではなく、悪い姿勢で関節や筋肉が固まってしまっているという状態が良くないのです。
そもそも、なぜ姿勢は悪くなってしまうのでしょうか?
その原因は、大きく分けて3つあります。
①骨盤のゆがみ

特に座り姿勢の時に
土台となるのは骨盤です。骨盤がゆがむと、その上に乗っている背骨がまっすぐ乗らなくなります。
まっすぐは乗らないけれど、なんとか支えないといけないので、あっちをねじって、こっちを傾けて、と代償行為という働きがあって、なんとか身体を支えようとします。
それが、いわゆる猫背であったり、肩の高さが違うというような形で目に見えるようになっています。
その結果、姿勢が悪くなり、肩や首の筋肉が固まってしまいます。
②疲労の蓄積

意外かも知れませんが、人の身体は立っているよりも座っている時の方が疲れやすい作りになっています。元々の野生での生活をイメージしていただけるとわかるのですが、何時間も座りっぱなしというのは自然界では無い姿勢です。
つまり、デスクワークであったり、電車や車の通勤、家でくつろぐ時など、
座っている時間が長い人ほど身体が疲れやすくなります。
そして、疲労が蓄積するとこれも哺乳類の本能として背中を丸める姿勢を取りたくなります。これも姿勢が悪くなる原因として現代人に多いひとつです。
③スマホや画面を見続ける生活

現代社会でスマホやパソコン、何かしらの画面を見ない日は無いと思います。
画面を見る時というのは、人は見ることにとても集中しているので、無意識のうちに画面に顔を近づけてしまいがちです。
そうすると、自然と頭が前に突き出る姿勢となります。頭はとても重たいパーツで、ボウリングの球のようなものです。
前に突き出た頭を支えるためには首や肩の筋肉がすごく頑張って力を入れないといけないので、こりがより悪化していまします。
このように、普段の生活のなかでの当たり前になっていることから姿勢が悪くなり、肩こり首こりがひどくなってしまうのです。
当院での改善方法
重度になって単純に
マッサージをするだけでは改善できなくなった肩こり首こりをどの様にすれば改善できるのでしょうか。
当院では、まずはじめに骨格の状態をチェックします。特に骨盤のゆがみが原因となっていることが多いので、そのゆがみ方を細かく検査し、その人それぞれのゆがみに合わせた調整方法で整えていきます。
骨格が整うと姿勢が自然と良くなり、筋肉の負担が軽くなっていきます。
そして、生活習慣の中に肩こり首こりの原因、姿勢が悪くなる習慣があるのであれば、それを少しずつ変えていけるようなアドバイスや、身体に負担にならないやり方などをお伝えしています。
肩こり首こりを単なるこりとして甘く見るのではなく、
その原因となっている姿勢、そして更にその原因はなにか、と追いかけていくことで、普段の生活が本当に楽に過ごせるようにサポートしていきます。
メッセージ
たかが肩こり、されど肩こり。
こりは誰しもが抱えているものだからこれくらい我慢しなくちゃ、と思う必要はありません。むしろ、こりがあるということは姿勢が悪く、そのことで他の身体の不調を招く原因にもなりかねません。
特に、頭痛や吐き気などを引き起こす程のこりは、既に「重度」と言える状態です。
我慢せずに早めにご相談ください。きっと楽になって驚かれると思います。