更年期でお困りのあなたへ
更年期
こんなお悩みはありませんか?
- イライラや焦りがずっと続いている
- 更年期が近づいてきて身体の不調を感じている
- 食べ物や漢方も試したけどあまり効果が無い
- 女性特有と思っていたけど男性の自分も更年期症状が出ている
- ホットフラッシュや発汗、めまいが治らない
- 閉経したのに症状がなくならない
- 日中、とにかく眠くなったりだるくなる
どういう症状か
更年期の症状として特に多いのは、
- ホットフラッシュ
- めまいや汗
- 頭痛やふらつき
- とにかくイライラしてしまう
というものです。
これらは、知らない人からすると「なんでそんなにイライラしているんだろう」「なんだか機嫌が悪そう」と思われるかも知れません。
しかし、ご本人にとっては、自分ではコントロールできない症状であり、自分もイライラしたくないのにしてしまうことで辛い思いをしているのです。
身体に出てくる症状として、ホットフラッシュと呼ばれるものが代表的です。顔が火照る感じがあり、夏でもないのに暑くなり汗もたくさんかきます。
こういった更年期の症状は、主にホルモンバランスの乱れによって起きていると考えられています。閉経が近付くにつれて、生理の時に分泌されるホルモンの量が増えたり減ったりする変化が大きい時期なので、更年期障害と呼ばれます。
しかし、閉経を過ぎても症状が続いていたり、近年では男性の更年期障害も増えてきました。
生理がない年齢、性別でも同じような更年期障害の症状が出ているということは、ホルモンバランスの問題だけではないということです。
更年期障害の本当の原因はなんなのでしょうか?
原因
更年期障害の原因は、背骨のねじれにあります。
背骨がねじれることで、背骨の中を通る中枢神経の働きが悪くなり、ホルモンバランスが崩れてしまっているのです。
閉経前の更年期障害だけでなく、閉経後、そして男性の更年期の症状についても、身体のなかで起こっていることを順に説明していきます。
①骨盤や首がゆがむ
まず、更年期障害の方に共通しているのは、骨盤や首がゆがんで固くなっていることです。
骨盤と首は背骨の両端です。端っこがゆがむと、背骨全体も当然ゆがみます。
骨盤や首がゆがむ原因は人によって様々ですが、座り方や仕事、家事をする時の動きの癖から長年積み重なっていることがほとんどです。
②背骨がねじれて姿勢が悪くなる
背骨は本来、骨同士がまっすぐ並んで体重を受け取めてくれます。しかし、ねじれることで骨同士の位置がずれ、体重を支えられなくなります。
それでも立ったり座ったりの時に身体を支えないといけないので、筋肉でなんとか支えようとします。
その筋肉の引っ張りが肩こりや身体のだるさを作り、体重を十分に支えきれないことがめまいやふらつきの原因にもなります。
③中枢神経の通りが悪くなり、副腎の働きが落ちる
ホルモンバランスの調整役として、副腎という臓器が重要になります。
副腎は脳から指令を受けて、ホルモンの分泌量をコントロールしているのですが、背骨がねじれて中枢神経の通りが悪くなると、脳からの指令がきちんと届かなくなります。
そのことで、副腎がホルモンバランスを調整することができず、更年期障害の症状が出てしまうのです。
こういった順番でホルモンバランスの乱れが起こっているとしたら、閉経しているかどうかや、女性か男性かというのはあまり関係なくなります。
大切なのは、背骨がねじれていないか?という視点です。
当院での改善方法
五十肩四十肩は「骨格のゆがみ」と「筋肉の炎症」が同時に起こっている症状です。 その為、当院での改善方法は、
- 骨格のゆがみを整える
- 筋肉を一度ゆるめ血流を促進する
この2つを同時に行うことになります。
病院のケアでは筋肉だけをゆるめようとすることが多いのですが、関節がゆがんだままだとただただ痛いだけで終わってしまうことも多いので、骨格と筋肉の調整はセットで行うほうが効果的です。
ただ、人によって骨格のゆがみ方は人それぞれなので、その人に合った調整方法を選びながら改善していきます。
メッセージ
更年期障害は、自分ではどうしようもない感情の昂ぶりや、火照り、ふらつきなど、どうすれば収まるのかわかりにくい症状ばかりです。 しかし、お身体でなにか問題が起こっていることは間違いないので、そこを冷静にしっかりと見つけていけば大丈夫ですのでご安心ください。
近年増えている、男性の更年期障害でも同じです。女性でも男性でも、変わらず改善していけるので、まずはご相談ください。