耳鳴りでお困りのあなたへ
こんなお悩みはありませんか?
- 片耳だけキーンと中で響くように鳴っている
- ストレスが原因だと言われてもどうしようもない
- 起きた時からずっと鳴り続けている
- 耳鳴りが慢性的に続いて頭痛もするようになった
- 耳が詰まっているような閉塞感がある
- 耳鳴りの音が一番のストレス
- 耳が悪いせいかめまいも起こるようになった
- この音が無くなるなら最高に幸せだと思う
どういう症状か
耳鳴りとは、耳の中、または頭の中で響くような音が聞こえる症状です。
その音は周りには聞こえず、あるはずの無い音が聞こえ続けることのストレスで、他の症状も併発する方も多くいらっしゃいます。
耳鳴りの原因は、医学的にはまだはっきりしておらず、ストレスが原因だと言われることがほとんどですが、その耳鳴りの音自体がストレスになってしまうので、なかなか改善できず、むしろ悪化していく方がほとんどです。
音の鳴り方は個人差があり、片耳だけの方もいれば日によって左右が変わったり、両耳とも鳴っている方、耳というより頭の中で鳴っている頭鳴りというパターンもあります。
多くは「キーン」と高い音が聞こえているようですが、「ボー」という低い音やセミの鳴き声のような「ジージー」という音、心臓の拍動のように鳴っているということもあります。
原因
耳鳴りの本当の原因はなんなのでしょうか。ストレスと言うと簡単ですが、色々なストレスがありますから、どのストレスが問題なのかもわかりにくいです。
しかし、耳鳴りの方に共通している原因が実はいくつかあり、それらを改善していけば耳鳴りがかなり減って気にならなくなる方が多いのでご安心ください。
その共通する原因は次の3つです。
①頭蓋骨のゆがみ
そもそもで頭蓋骨がゆがむというイメージが無いかも知れませんが、23個の骨が繋がってできている頭蓋骨は関節が多く、実際に形が変わるくらいにゆがむこともあります。
頭蓋骨の中でも、特に側頭骨という耳が位置する骨がゆがむと、音を拾う器官や神経に不具合が生じやすくなり、耳鳴りの原因となります。
②骨盤のゆがみ
骨盤が耳鳴りにどう影響するのかと言うと、骨盤は背骨を通じて頭蓋骨と繋がっている、いわば土台となる骨です。
骨盤がゆがむと頭蓋骨もゆがみますし、頭の中から骨盤まで循環する体液の流れも悪くなるので、脳そのものへのストレスとなります。
その為、骨盤のゆがみがきついと、脳へのストレスが強くなり、耳鳴りの原因となるのです。
③自律神経の乱れ
私たちがどういう音が鳴っているかを認識するには、耳の中で鼓膜が拾った空気の振動を電気信号に変換して脳へ送る、という作業が必要になります。
この変換作業や信号が通る神経にトラブルがあると、鳴ってもいないのに鳴っているように聞こえる、ということが起きてきます。
周りには聞こえないのに、自分だけ音が鳴っているように聞こえる、頭のなかで響くように聞こえるのは、自律神経の乱れによって音の変換がうまくできていないことが原因のひとつになっています。
当院での改善方法
耳鳴りの原因は言ってしまえばストレスです。しかし、どういうストレスがあるかは人によって違うので、まずはどの人にも共通している問題を改善することが大切です。
頭蓋骨のゆがみ、骨盤のゆがみ、自律神経の乱れをひとつずつクリアしていき、それだけで耳鳴りがほとんど気にならないくらい、中には0と言っていいくらいに改善する方もたくさんいらっしゃいます。
そこから更に、普段の日常生活で無意識に受けているストレスにどんなものがあるのかを探りながら、無理なくそれを解消していくお手伝いをしていきます。
骨格の問題、自律神経の乱れ、そして生活習慣までトータルで判断してケアしていくのでご安心ください。
メッセージ
耳鳴りは自分にしか聞こえておらず、人に言ってもなかなか理解してもらえない症状の一つです。
しかし、いつも音が聞こえてくるというストレスが毎日のように続けば、それによって更に調子が悪くなりますよね。
だからこそ、耳鳴りが無くなった生活はとても快適でストレスフリーになるのだと思います。
何年も耳鳴りが続いている方でも、しっかり診ていけば楽になっていきますので、まずは一度、ご相談ください。
耳鳴りの経験豊富な当院が必ずお力になります。