産後の骨盤ケアでお困りのあなたへ
こんなお悩みはありませんか?
- 妊娠中から腰の痛みや股関節痛がひどい
- 産後にケアを受けたかったけど時間が取れなかった
- 自分の身体のことは後回しにしてきた
- ちょっとしたことにイライラする自分が嫌い
- 産後に変わったと言われてショック
- 出産から時間が経っているけどケアを受けたい
- ちゃんとしたお店でマタニティケアを受けたい
- 家族の為に自分のことも大切にしたい
どういう症状か
産後の骨盤のゆがみは、様々な痛みや不定愁訴、心の苦痛といった症状を引き起こします。
特に多いのは、腰痛や股関節痛、手首の痛み、頭痛、めまい、自律神経失調症、イライラ、急な不安感、気だるさ、うつなどです。
産前や妊娠中にはなかったり、あるいはそれほどひどくなかった症状が出産後にひどくなり、育児や家事、家族とのコミュニケーションに困るという方が年々増加しています。
原因
日本では出産後に骨盤がゆがんだり、バランスを崩してしまうお母さんがほとんどです。
そこにはどういった原因があるのでしょうか?
第一の原因
第一に、ホルモンの影響があります。妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌され、骨盤の関節を支えている靱帯や筋肉がゆるみます。出産時に胎児が通る産道を広げる為です。
妊娠中に腰まわりや股関節が痛くなる妊婦さんが多いのは、リラキシンの働きで関節が不安定になっているためです。
出産によるリラキシンの分泌は止まりますが、緩んだ関節や筋肉がすぐに元に戻るわけではありません。およそ1年間という時間をかけて、ゆっくりと元の締まりを取り戻していきます。
この産後の1年間の間が、もっとも骨盤がゆがみやすいタイミングになるのですが、この時期は授乳などで小さなお子様を抱っこすることも多いので、輪をかけてゆがんでしまうのです。
第二の原因
第二の原因として、育児の大半をお母さん一人でがんばってしまうことがあります。
近年、世の中の認識が変わってきたものの、やはり現実的にお父さんは日中仕事で外に出ており、お子様と家のことを一人でがんばっているお母さんが多いのも実情です。
大事な家族の為にがんばるお母さんは素晴らしい存在ですが、体力と心は無尽蔵ではありません。がんばり過ぎて気付かないうちに疲れ切ってしまい、身体も心もボロボロになってしまうと誰も幸せになれません。
そうなってしまう前に、早めにまずは身体のケアから取り組むことが大切です。
第三の原因
第三の原因として、間違った骨盤矯正を受けているということがあります。
産後の骨盤矯正が大事ということも広く知られるようになってきましたが、骨盤矯正ならなんでもいいというわけではありません。
骨盤のゆがみ方は人それぞれ違いますし、そのゆがみを取る方法にも効果的なものもあれば、その場しのぎのものもあります。
しっかりとした見立てと矯正をしてくれるお店との出会いも大切です。
当院での改善方法
①その人のゆがみ方に合った矯正方法
骨盤のゆがみがどの様なゆがみ方をしているのかは、その人の元々の身体の状態や生活習慣によって様々です。正確な検査と見立てで、一番効果的な矯正方法をご提案いたします。
②育児をしながらできるセルフケア
小さなお子様のお世話をすることが生活の大前提ですので、その合間で簡単にできて効果的なセルフケアをお伝えします。毎日ちょっとずつで、施術の効果が長持ちしやすくなるので、是非やってみてください。
③自律神経や内臓、血流の調整
骨盤のゆがみをきっかけとして、身体の中には自律神経や内臓、血流といった目に見えないところの不調が隠れています。
特に、不定愁訴や感情的なお悩みを抱えている方は、骨盤矯正と併せて中身の調整も行うことでより快適に過ごせるようになります。
メッセージ
産後の骨盤矯正は、出産を経験したお母さんに一番必要なケアです。
何故なら、出産という大仕事をするということは、母体に想像以上の負担をかけているからです。しかし、生まれたばかりのお子様の為、家族の為に自分の身体を後回しにしてしまっていませんか?
もし、お母さんが身体を壊してしまったとしたら、それこそ小さなお子様にとって良くないことですよね。
当院では多くの骨盤調整の実績から、産後のお母さんにぴったりの骨盤ケアを提案します。
いつも家族の為にがんばっている自分を労わって、元気な身体と心でお帰りくださいませ。