足底筋膜炎でお困りのあなたへ
こんなお悩みはありませんか?
- 朝の一歩目が激痛で歩けない
- 足裏の筋肉が突っ張っている感覚
- かかとで着地すると電気が走るように痛い
- 踵がぼったりと腫れている
- 歩いていると段々と馴染むけど、一歩目がつらい
- 階段から降りるのも一苦労
- 毎朝、立ち上がるのことに気合いが必要
どういう症状か
足底筋膜炎、または足底腱膜炎は足の裏の筋肉が固くなり、歩いたり立っているだけでも痛みが走る足の症状です。 なかでも、朝、起きた時の一歩目が激痛で歩けない、という方が当院にもたくさんご来院されます。 足底筋膜炎、足底腱膜炎は足裏の筋肉の炎症です。その為、炎症が起きている筋肉は使わずに休めてあげるのがセオリーですが、現実的に歩かずに生活することは困難です。 どうしても歩いたり、階段の上り下りなどで足裏に体重が乗ることで傷め続け、何年も慢性的に続いている方もいらっしゃいます。原因
足底筋膜炎や足底腱膜炎の原因は、実は足そのものにはありません。 一番多い原因は癖のある歩き方です。普段の歩き方のアンバランスさによって、足裏に掛かる体重が偏り、受け止める筋肉が耐えきれずに炎症を起こしています。 歩き方を意識している人は少ないと思います。私たちは無意識に歩いているので、知らず知らずのうちに癖のある歩き方になってしまい、自分ではまっすぐ歩いているつもりが偏った体重の掛かり方のせいで足底を痛めてしまうのです。当院での改善方法
足底筋膜炎、足底腱膜炎の改善方法は大きく分けて3つあります。 これらをその人の身体の状態に合わせて行っていくことで、足裏の痛みはしっかりと改善できるのでご安心ください。①足裏の筋肉をストレッチ
足底筋膜炎、足底腱膜炎は足裏の筋肉の炎症です。その為、足裏の筋肉のストレッチを行い柔らかくすることで、炎症が起こりにくく、改善も早くなります。 ストレッチをする際は、足裏から膝裏に掛けてがしっかりと伸びることを意識します。 当院の施術では、元々固い人でも無理なくストレッチできる優しい手法で伸ばしていきます。②血液の循環を促進
炎症が起きている筋肉の修復には血液が必要です。足裏やふくらはぎなどの筋肉が固くなっていると血液の循環力が落ちるので、当院ではまず筋肉の引っかかりを取り、十分に血液が巡る身体づくりを行います。 ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるくらい血液循環に関わるので、足底筋膜炎、足底筋膜炎の改善には欠かせないポイントです。③骨盤のゆがみを整える
足底筋膜炎は歩き方が根本的な原因です。その歩き方に偏りが出てくるのは、身体の中心にある骨盤や股関節のゆがみ、ズレが原因です。 骨盤がゆがむと無意識に身体をねじったり、左右に傾いてしまい、足への体重の乗り方が偏ります。 骨盤を整えることで歩き方のバランスが良くなり、足裏の筋肉の固さや痛みを改善することができます。 これらのポイントを押さえ、調整することで足底筋膜炎、足底腱膜炎の痛みを短期間に改善することができます。メッセージ
毎日、一歩も歩かない人はほとんどいません。特に朝、寝起きの一歩目が激痛だと一日が憂鬱な気分で始まってしまいますよね。 足裏の固さを取り、身体のゆがみを整えることで根本的に足底筋膜炎、足底腱膜炎の改善ができます。どうしようもなかった足裏の痛みでお困りの方は、是非ご相談ください。きっとお力になれるのでご安心ください。