低血圧でお困りのあなたへ
こんなお悩みはありませんか?
- 最近めまいが多くて辛い
- 立ちくらみが怖い
- 朝起きづらくなった
- しっかり寝ているはずなのに怠い
- 動悸がひどく疲れやすい
- 食後に胃もたれや吐き気がする
- 食欲がわかない
どういう症状か
低血圧とは、心臓が血液を押し出す力が弱く全身に血液が回らない状態のことで、貧血や脱水、自律神経の乱れによって起こることが多いと言われています。
一般的な治療方法として、病院では薬を用いた薬物療法や食事指導による治療が行われています。また、接骨院や鍼治療では指圧によるマッサージ、ストレッチを行うこともあるようです。
例えば、立ち上がるときにめまいや立ち眩みが起きる場合、自律神経による血圧の調節がうまくできず、下半身から心臓へ血液が戻りにくい状態です。
食後に立ち眩みや吐き気、倦怠感が出る場合は胃に血流が集中することで心臓に血液が戻りにくくなっていると言えます。
低血圧は血液が末端の毛細血管から心臓へ繋がる太い血管に戻れるかが大事ということです。
原因
低血圧の原因は、器質的に心臓に問題が無ければ、末端の手足にあります。何故なら、血液は中心から末端に運ばれるよりも、末端から中心に戻るほうが大変だからです。
細い毛細血管から血液が心臓に戻るには、その周辺の筋肉がきちんと使えていることが大事です。つまり、筋肉が伸び縮みできているか、動かす習慣があるかどうか、です。
特別運動をしていなくても、日々の生活の中で手足を使わないことは無いと思います。しかし、その使い方にクセがあったり、同じ動作ばかり繰り返していると筋肉が固くなり、思う様に血液をポンプできなくなるのです。
そうすると血液が心臓に戻れなくなり、血圧も下がり気味になります。
手足の筋肉の固さが原因なので、その部分をマッサージしたりストレッチすることで血行を促進する方法は効果的です。
しかし、それだけだと一時的な効果で終わっていないでしょうか?
筋肉が固くなるのは、単に運動不足であったり使い方のクセだけではなく、どうしても力んでしまわないといけないような身体の状況があるから、筋肉が固くなってしまうというケースがあります。
それが、骨盤のゆがみです。
身体の中心にある骨盤がゆがむと、バランスを取ることが難しくなります。それでも倒れたりしないのは、手足を使ってバランス調整をする働きがあるからです。
骨盤がゆがんでいると、手足でバランスを取る仕事量が多くなり、当然手足の筋肉が酷使されます。
それによって、手足の筋肉が固くなり、低血圧に繋がるのです。
当院での改善方法
当院では、低血圧のお悩みがある方には、まず骨盤調整からはじめることをおススメしています。
骨盤のゆがみが無くなり、バランスをとれるようになれば、手足の負担が軽くなり筋肉が固く緊張する必要が無くなります。
そうした上で、筋肉をゆるめていけば、自然と血行が促進され、低血圧が改善しやすくなるのです。
また、その状態が長く維持できるように、骨盤がゆがんだ原因がなんなのか?
人によって色々な原因があるので、その人に合わせてメンテナンスを続けて、簡単に骨盤がゆがまないような身体を手に入れられるようにサポートしていきます。
メッセージ
低血圧は、朝の目覚めからしんどかったり、急に動くのが怖かったりと、毎日の生活の中で不安やストレスになると思います。
それが薬で改善するものであれば簡単ですが、なかなかそうもいかないという方は、骨格の問題、骨盤のゆがみからアプローチをしていくときっと良い方向に変わっていきます!
長い間悩むよりも、是非、一度ご相談くださいませ。当院スタッフが丁寧に対応させていただきます。